熱中症対策として提案★
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
教務事務の加藤です。
ようやく梅雨があけまして、本格的な夏を迎えようとしています。
実際、急に蒸し暑さと気温が高くなり、熱中症が心配になる暑さです。
先日ニュースを見ていてようやく気付いたのですが、今年はまだ日本列島に台風が来ていないのですね。
気象庁のホームページを見てみたところ、5月と6月に1つずつ発生しているだけで、上陸は0!
8月以降は台風が多くなるのでは?と言われていますが、どうなりますかね。
そして夏といえば・・・
みなさま夏のこの時期、天気予報でよく「真夏日」「猛暑日」といった言葉を聞かれると思います。
最高気温が25℃以上の日を「夏日」、30℃以上の日を「真夏日」、35℃以上の日を「猛暑日」と呼びます。
結構猛暑日が続いた年があったのですが、まれに33℃くらい(真夏日)の日があると、「あ、今日はそこまで暑くないな」と思ってしまった自分に恐怖したものです。
名古屋だけではなく、全国的に高温が記録される都道府県が多くなった気がします。
軽井沢や北海道といった夏も比較的涼しい場所でも、最近クーラーを設置したという話を聞きます。
そんな暑い日に最適なアイテムがあります!
それは「日傘」!!
私は夏が大の苦手でして。
風邪は滅多に引かないのですが、夏の暑さでは体調が悪くなります・・・
太陽の光を浴びると皮膚は赤くなるわ、立ちくらみはおこるわ、頭痛を発症するわ・・
悲惨なことになります。
雨傘をさして家を出たのに、駅を出たら晴れて太陽光線ギラギラだった時のあの絶望感!
(雨傘させばいいじゃんと言われますが、ちょっとまだそこまで達観できておりません)
そんな私には、夏の時期は「日傘」が必要不可欠です。
日傘はUVカットの効果を保つため、数年ごとに変えるといいと聞いたような気がしますが、これが本当かどうかわかりません。(知っている方、教えてください)
メーカーが毎年かわいい新作を出してきますので、ついつい集まってしまう日傘コレクションの一部・・・
いくつあっても結局はいつも同じものを使ってしまうのですが。
ここ数年、日傘は女性のためだけのものではなくなっています。
男性用の日傘も発売されているのです。
日傘は紫外線カットだけではなく、日差しを遮ることになるので体温を上げすぎない効果もあるようです。
日傘をさしている場合とさしていない場合で体温を比較してみたところ、だいぶ差があるみたいですよ。
熱中症対策としても、日傘は優秀なアイテムなのです。
去年、晴れの日に銀色の傘(雨傘なのか日傘なのかは不明)をさして歩いているおじいさんを見かけましたが、あれは正解です。
ちなみに・・・
日傘の利用は、環境省ホームページでも熱中症対策として呼びかけられています。
熱中症で搬送される方が増えるこの時期、日傘で対策されてみてはいかがでしょうか。