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プロミュージシャン科 ロサンゼルス研修 その4

教務部長の西本です。

ロサンゼルス時間で只今、28日(土)0:25です。

本日はシトラスカレッジでのレッスンの初日を終えました。

まずは朝食からスタート! ブュッフェ形式で米や味噌汁がチョイスできることもポイントです。

僕は一番初めの画像のようなザ・アメリカンなのばかりチョイスしています。

とくにベーコンは絶対に日本で食べられない味。

何なんでしょう。これは!

6時過ぎには学生達は朝食会場にいつもいるので、元気ですよね〜!

食べ放題というのは若い子たちにはたまらないですもんね。

朝ごはんを食べたらバスに乗って約一時間のドライブ

このフリーウェイを走っていると、こちらの規模感に毎日ちょっとずつ慣れてきます。

日本に帰ってくると、総てが小さい、狭いって感じるのだろうね。

やはり研修のポイントとしてアメリカの規模感を知って、自分の器を大きくしてくるってことが大切やと思います。

シトラスカレッジに到着。

僕達が使用するのはこの広大な施設の一部だけなんですが、やはりアメリカは設備も広くて大きくていいですね。

ただ日本の良さは総てが凝縮しているので、歩く距離も短いし、アクセスが楽。

アメリカの大学内は広く、歩き回るだけで疲れるので、効率的という部分で日本の良い部分もありますよね。

清々しい朝にオリエンテーション。

ベースはIan Martin先生  http://ianmartinmusic.com/

ギターがRafael Moreira先生 http://www.rafaelmoreira.com/

ヴォーカルが Vangie Gunn先生  https://www.facebook.com/vangie.gunn/

ドラムはDonald Barrett先生 http://www.donaldmusic.com/

キーボードはJ MICHAEL O’NEAL先生 http://jmichaeloneal.com/

講師はLAの音楽業界でトップの方ばかりです。

日本の学校でも技術や知識は学べますが、本場のプロから得る知識というのは、僕達でも初心に帰って納得するするようなことを的確に教えてくれます。

彼達の講義を聞くことで日本の教育で忘れがちになっている部分を再認識することが出来ます。

講師たちのジャムセッションは圧巻の一言です。

LAのプロを見て感じるのは、どんな機材でも最高の音が出せる。

そして、ロックからジャズから幅広くプレイできる人達が多い。

日本だとジャンルの壁みたいなものを感じることが多いし、ジャズとロックを行ききして幅広い人って殆ど見ない。

こっちでは、その許容範囲が非常に広いプレイヤーが多いなといつも思います。

この研修では日本では教えることの出来ない本場の音を体感すること。

トッププロというのが、総てをお膳立てしたすごい機材を使っていい音を出せる人ではなくて、学生君と同じ機材を使っても最高の音を出せる人達。

そして、機材のことに細かくあーだこーだと言わず、プラグインしたら即ジャムして最高の演奏をできる人達。

そして、何よりもナイスガイの人達が多いということです。

今回知り合ったギター講師のRafael Moreiraさんで来年頭にはPaul Stanley (KISS)バンドで1月に来日するそうです。
http://www.rafaelmoreira.com/

アメリカMIの後輩ということもわかり、今回仲良くなったので、また日本で会えるといいな〜。

BBL 10th Anniversary Premium Stage
ポール・スタンレー
Paul Stanley’s Soul Station
http://paulstanley.com/

こんな凄いキャリアの方達でも、本当に紳士であり、謙虚で勉強熱心。

やはり多くの現場に呼ばれるプロというのは、人柄も最高だと思いました。

ということで、次は午後からのレポートを書きたいと思います。

教務部長の西本がお届けしました。
右隣が福岡校のスタッフで僕の弟です。

 

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