お花見について考えてみた(調べてみた)
暑いんだか寒いんだかよくわからない日が続いておりますが、みなさま体調は大丈夫ですか?
たぶんNSMで一番免疫力が高い、教務事務の加藤です。
風邪をひかない秘訣は、①ストレスを溜めない ②よく寝る に限ります。
さてさて、明日は入学式!!
ほとんどの方は、人生最後の入学式になると思います。
素晴らしい入学式になるようスタッフ一同頑張りますので、楽しみにしていてくださいね!
入学式といえば・・・「桜」
先日、加藤は大阪造幣局の「桜の通り抜け」へ行ってまいりました!
ニュースにもなっているので知っている方もいると思いますが、7日間という期間限定で、大阪造幣局構内にある桜を見ることができるのです。
たくさんの桜とたくさんの見物客・・・
もう桜を見ているのか、人を見ているのかよくわからない状態でした・・・
この人だかりを眺めていて、ふと、お花見文化っていつからあるんだろうと疑問に思い、調べてみました。
なんと、奈良時代にはお花見していたようです。
ただし、それは貴族の行事であり、その時は桜ではなく梅だったそうです。(平安時代には梅から桜へ代わったそう)
また、お花見の時に桜の木の下でどんちゃんやるのも何か意味があるのかと調べてみると、桜の木には田んぼの神様が宿るとされ、その神様を料理とお酒でもてなす、という豊作祈願の行事が「お花見」らしいです。
いつの間にか当たり前にある習慣や行事には、実は深い意味があったりするんですね。