ワールドカップへの期待
こんにちは。教務部の小谷です。
日本がワールドカップ決勝トーナメントに進出!
次のベルギー戦が待ち遠しいですね。
国際的な大会で日本人が活躍している姿を見るのは、
とても勇気づけられます。
私は、小・中学校の6年間サッカー部に所属し、高校時代は軽音楽部で活動しサッカーはお休みしましたが、アメリカでの大学留学時代は再度サッカー部に所属しました。アメリカの大学では、トライアルテストに合格すると奨学金(授業料の半額が免除)がもらえると知り、本格的にサッカーをまた始めました。
「ドーハの悲劇」で日本が1992年のアメリカ大会に出場できなかった
のはもう20年前の話、この時私はちょうど留学中でした!
スポーツ大国と言われるアメリカと日本では、大学スポーツへの入れ込み具合が大きく違います。思い出せる点を挙げてみました。
①活動期間はシーズン制(約3ヶ月のみ)
休止期間に他の部活動に参加する学生もいます(サッカー部に所属しながらプロテニスプレイヤーを目指すブラジル人がいました)。
②遠征試合の際は、食事代は全て学校が支給。
③各部活に専属トレーナーがいる。
④各部活にスポンサーがついている。
ユニフォームはもちろん、ソックス、シューズ、鞄、が無償で提供される。
当時のスポンサーはLOTTOでした。
部活動に、留学生も積極的に参加しており、能力の高い選手はアメリカ国籍に帰化させることも積極的に行われていました。
昨今、日本の大学スポーツが発展途上であることが浮き彫りになるニュースも報道されています。ワールドカップでの日本選手の活躍が日本のスポーツ界(特にアマチュア)の国際化促進に貢献してくれればと密かに思っております。