演劇稽古場日誌 その1
みなさん、こんにちは
NCAアクターワールド担当の下雅意です。
先週、演劇公演のオリエンテーションが終わり、いよいよ
昨日から本格的な稽古に入りました。
とは言え、1年生は初めて演劇に携わる人も多いので
今回はウォーミングアップを含めた、稽古を進めていくうえでの
準備段階といった感じの内容に
稽古を始める前の点呼やウォーミングアップは、チームに
分かれて行いますので、まずはチームごとでの顔合わせから
自己紹介をしたり、注意事項を説明したりと各チームによって
内容はさまざま。
次からはチームごとにウォーミングアップを行いますが、
やり方を覚えるために今回は全員で、やりました
稽古で一番怖いのが、ケガ
せっかく頑張っても動けなくなってしまったら元も子もないです。
そうならないためにも、入念なストレッチは欠かせません。
2年生が1年生をサポートすることも
これもチームワークの一環ですね。
この演劇公演では、いつも演出の先生が
『学校ではあるが、ひとつの劇団としてやっていこう』
というスローガンを打ち立てています。
すなわち、全員が役者でありながら色んな役割を担います。
演出助手、制作、音響、小道具、衣装・メイクetc・・・
最後に、その役割を決める話し合いをしました。
役割が決まったら、各セクションに分かれてのミーティング。
音響チームは早くも機材の使い方の説明まで始まりましたよ
実際に台本を使っての稽古はまだ先になりそうですが、
2年生たちが昨年の経験を活かし、何もわからない1年生を
リードするなど、とても活気のある雰囲気で進んでいます
役者としての技術だけでなく、チームワークやコミュニケーションの
大切さも、このイベントを通じて学んで欲しいです
では、次回のレポートをお楽しみに