こだわりのヴォーカルコース授業２

こんにちは、教務部の小谷です。

前回ブログでは、NSMヴォーカルコースこだわりの1つである
作詞の授業を紹介させて頂きました
（https://www.nsm.ac.jp/contents/blogs/2018/09/09/12469）。

NSMのこだわり授業はまだまだあり、本日はヴォーカルディレクションを
紹介させて頂きます。

担当して頂いている講師は、日本レコード大賞新人賞や日本ゴールドディスク大
賞（ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー）等の受賞歴のある
北野正人氏です。

北野氏は、作曲家としてZARD、hitomi、山下智久、伊藤由奈、伴都美子(Do As Infinity)、テゴマス、RAG FAIR等に曲を提供、ギターリストとしてSAYAKAや倖田來未等のレコーディングにも参加、2002年、misono・鈴木大輔と共にエイベックスよりday after tomorrowとしてデビュー。作曲、ギターを担当し、アルバムでは作詞も担当。現在はLUV K RAFTでギター・マニピュレーションを中心にされております。

現在活動中のLUV K RAFTは、先月8月1日に世界三大メジャーレコード会社の１つであるユニバーサルミュージックよりアルバムを発売！

この授業へのこだわりは、業界第一線で活躍されている北野氏にヴォーカル
レコーディングのディレクションを少人数制で行って頂いている事です。
映画に例えると分かり易いかもしれませんが、監督（ディレクター）の演技指導や、カメラワーク、編集などで映画作品の質が大きく違ってきますよね。
レコーディングも同じで、誰が監督指導するかで仕上がりが大きく変わってきます。この授業は、1回完結で終了する特別講義ではなく、通常授業として毎週、年間を通じて指導を受けていく事ができますので、プロがどんな言葉でどのようにしてレコーディングを進め、ヴォーカリストとしてどのようなテクニックが求めらるかなど、レコーディング技術や知識が確実に身に付きます。