2013-08-30
新着情報
演劇稽古場レポート その6
みなさん、こんにちは
アクターワールド担当の下雅意です。
昨日は、来月21日・22日に本番を行う
名古屋市港文化小劇場を借りての稽古
まずは、本番同様、舞台作りから。
みんなで協力して舞台上にパンチマットを敷きます
巻いてあるパンチを広げて舞台上に敷いたら
ずれないようにテープや釘で固定していきます。
今まで学外の稽古場で何度かやってきたおかげで、
みんながきっちりと役割分担し、スムーズに進みましたよ
袖から見るとこんな感じで作業しています
パンチを敷いたあとは、舞台の端にある見切れを隠すための
袖幕や、舞台奥の大黒幕を降ろし無事完成
本番ではこのあと照明機材を吊り込む作業等がありますが
今回はそこまではやりませんでした。
稽古の方は、袖幕を意識した出ハケの確認や、客席から
の見え方や立ち位置の再確認等に時間を割きましたが、
本番と同じ舞台ということで学生たちも、いつもと違った
緊張感に包まれていました
次にみんながこの舞台に立つのは、小屋入りの時。
今回、確認したことをしっかりと胸に刻んで、
本番に臨んで欲しいものです
稽古の様子は学生たちの作ったHPでも紹介してます
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