俳優の松本勝氏が映画『ひかりの歌』のPRでご来校
こんにちは教務部長の西本です。
昨日新年式🎍があり仕事始めしました。
本日から学生達は卒業・進級制作展の練習などで登校しはじめました。
さて、日頃から本校には多くの芸能関係の方がPRなどで来校されますが、
新年一発目は映画『ひかりの歌』のPRで俳優の松本勝氏がいらっしゃいました。
松本勝氏の経歴は⇓をClick
https://astx.jp/actor/matsumoto/
松本氏は僕が20代前半の頃に大阪のライブハウスで知り合いました。
当時の彼はヴォーカストでした。
当時の面白いエピソードは割愛しますが、大阪で経験を積んだ後に渡米し23歳の時にはNYアポロシアター・アマチュアナイトにて1位を獲得。
知らない人に豆知識ですが、アポロ・シアターで行われるアマチュアナイトというのは、これまでにジェームス・ブラウン、ダイアナ・ロス、マーヴィン・ゲイ、ジャクソン5、スティーヴィー・ワンダー、ベン・E・キング、ローリン・ヒルが見出されてデビューしたというプロへの登竜門です。
そこで日本人として1位を獲得したことがあるって凄いですよね。
その後、俳優に転身するわけですが(かなりざっくりした説明^^; )そのデビュー作 がTHE WINS OF GOD-KAMIKAZE-(映画)なのです。
THE WINS OF GODというと神風特別攻撃隊をテーマとした作品で故・今井雅之氏の映画。
今井雅之氏というと非常に演技指導が厳しかったことで知られる方であり、そこで長年舞台を共にされたことで彼の俳優としての実力はわかって頂けるはずです。
さて、そんな松本勝氏が私のいる本校に映画のPRで訪ねて来られました。
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映画『ひかりの歌』
<公式サイト>
http://hikarinouta.jp/
2019年1月12日(土)
ユーロスペースほか全国順次ロードショー
愛知 | 名古屋シネマテーク | 1/26(土)〜2/1(金) |
監督・脚本:杉田協士
出演:北村美岬 伊東茄那 笠島智 並木愛枝 廣末哲万 日髙啓介 金子岳憲 松本勝 リャオ・プェイティン
*第30回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門 正式出品作品
*第19回全州国際映画祭 ワールドシネマスケープ部門 正式出品作品
詩人・吉増剛造らから激賞されたデビュー作『ひとつの歌』以来7年ぶりとなる杉田協士監督の長編最新作『ひかりの歌』。歌人の枡野浩一と映画監督の杉田協士が、映画化を前提に開催した「光」をテーマにした短歌コンテストで、1200首のなかから選出した4首の短歌を原作に制作した4章からなる長編映画。それぞれ孤独のなかを生きる主人公4人の女性を、ときに静かに、やさしく包む光がある。この世界で生きるための支えになるささやかな光のありかを描き出す。
【ストーリー】
都内近郊に住む4人の女性、詩織、雪子、今日子、幸子は、それぞれ誰かを思う気持ちを抱えながら、それを伝えられずに日々の生活をつづけている。旅に出てしまう同僚、他界した父親、閉店が近いアルバイト先の仲間、長い年月行方知れずの夫のことを思いながら、彼女たちは次の一歩を踏みだしていく。
あの評価が厳しいと有名なキネマ旬報でも⇓4星付きまくりです。
映画『ひかりの歌』ぜひ劇場にて御覧ください。
また松本氏にも今後、本校にて演技指導等で協力頂けるようにお願いも差し上げましたので、実現できる日が楽しみです。