第6回ミュージシャン甲子園を終えて
こんにちは
3月2日(土)に行われたミュージシャン甲子園いかがでしたでしょうか?
今回で第6回を終えて色々考える事はあった大会となりました
それは後程お話しするとして「第6回ミュージシャン甲子園」結果からお伝えいたします
まず、実行委員長賞から「Sense」が入賞しました
ギターヴォーカルとドラムの1人編成でしたが歌唱力とバンドメンバー全員そろっていればもっと結果は違ったかもしれないという評価から選ばれました
是非バンドメンバー加入してまた、この舞台に戻ってきてほしいですね
続いては審査員特別賞こちらは2組選ばれました
まず1組目「FIORINA」さん
笑顔あふれるガールズバンドでした「高校生らしいはつらつとした演奏」でしたね
2組目は「Rin Karen」さん
雰囲気が良くコンビネーションも良さが今回の受賞につながりました
そして優秀賞も2本出ました
「夜の帳(トバリ)に落ちる」さん
安定した演奏力とカッコいいパフォーマンスが評価されての受賞です
ヴォーカルメンバーを募集しているという事で今後ますます強くなるバンドではないでしょうか?
そしてもう1組
「白竹 楓大」さん
1曲に込める想いと創造力を書きたてる歌唱力で受賞となりました
そして最優秀賞は…
「佐藤 洋介」さん
プロ級の(審査員の先生方からはプロでも通用するとの好評価)圧倒的な歌唱力と熱い魂を感じるパフォーマンスでした何と佐藤さんは演歌の曲でのエントリー
以前出場してくれた際も入賞し、今回は最優秀賞という結果を残しました
本当におめでとうございます
という今大会に関しての結果でした。
ただ、本校副校長引田先生からもお言葉があったように大きな差はなかったと思います
曲に込める想い、ライブへの想い、それが今大会の趣旨によりマッチングした方が入賞となりました
最後に控室で「悔しい」「賞取りたかった」の声が多数聞こえてきました。
それでいいと思います。
ただこの熱量を消すことなく次に繋がってどんどん名古屋の音楽シーンが盛り上がればいいと思います!
どの大会やオーディションにも必ずコンセプトがあり、それぞれ参加する人たちが自分なりに・バンドなりに考えて成果を出せればおのずと道は開けてくるはずです。
そして今回最後の終礼でお伝えしましたが、今回で「高校生ミュージシャン甲子園」は終わりとなります。
ただ、大会そのものがなくなるわけではありません。
高校生の皆さんがレベルアップしている様にイベントもレベルアップしていかなければいけません。
だからこの形式の大会は一旦終了し、新たなイベントを作ります
音楽が好き好きでたまらない高校生達もっともっとチャンスを与えるために次なる道に実行委員長の私も進化しなければいけません
次回、また新しい形でお会いできればと思います
それではまた、新しいステージで