ニューヨーク姉妹校への海外研修オリエンテーション
こんにちは。教務部長の西本です。
先週ですが、1年生を対象として海外研修のニューヨーク説明会が開催されました。
本校は国際教育として海外研修を必修で行っています。
特にミュージシャンや作曲家などクリエーターは海外の経験値が必要なので、在学中に海外の提携校や姉妹校で勉強するプログラムがあるのです。
1年次に必修で行っている海外研修は一週間海外で学ぶをコンセプトに開催。
プロミュージシャンを目指す学生には1年間(10ヶ月)の留学プログラム、また3ヶ月の留学プログラムもあります。
今回の説明は1週間のニューヨーク姉妹校への留学の説明でしたが、説明に来ていただいた
クリス・ジャーガンセン先生はGuitarセミナーも同時開催してくれました。
楽器コースの選択肢としてロサンゼルス&ラスベガス研修もありますが、クリス先生はご自身の故郷であるニューヨークの魅力をたっぷりと語りながら、ザ コレクティブスクールオブミュージックNYの研修を語ってくれました。
ベーシストの私もクリス先生とのセッションに混じり久しぶりの共演でした。
実はクリス先生は私の恩師であり、私が姉妹校OSM(大阪)にベーシストとして入学したときに初めて知り合いました。
その後、彼のバンドメンバーになり、学校教育現場では彼の部下として長年働いたこともあり、ニューヨークに住まれていてなかなか会えていなかったので嬉しかったですね。
私はクリス先生の勧めで在校中(26年前)にハリウッドに留学しました。
そのお陰で卒業後はプロとして海外アーティストとの共演も何度も行い、海外ツアーもやれるようになりました。
在校中にクリス先生に留学を勧められていなかったら今の自分はなく、一般職に就いていただろうと思います。
海外で学ぶということはクリエーターにとって物凄く大きな意味があります。
もちろん長い期間留学することがベストではありますが、現実はなかなかそのように行かない部分はあります。
本校ではこの一週間の海外で学ぶことをコンセプトとして海外研修を行うことで学生君達の国際性を養成していきます。
本気でミュージシャンやクリエーターを目指す高校生君、今インディーズでバンド活動しているが今ひとつ花が咲かないと苦悩している方はぜひとも本校をご検討ください。