2019-09-23

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ニューヨーク留学のベース対策授業 / 名古屋から留学を目指す

こんにちは教務部長の西本です。

本日はニューヨーク留学の対策授業についてをお話します。

本校には姉妹校への留学コースがあります。

ザコレクティブスクールオブミュージック留学コース

上記のように姉妹校へ留学するシステムがあります。

他の音楽学校さんを比較していただき、海外に業務提携して学校があるというのは比較的あることですが、本グループはニューヨークに姉妹校があります。

ここはかなり大きくプッシュしたいポイントです。

以前にも何度か説明したことがありますが、少子高齢化の日本においてミュージシャンが成功する方法として海外のマーケットを視野にいれることです。

韓国アーティストが国内では需要の頭打ちがあるために、日本や米国に目を向けているのと全く同様に日本人アーティストも今後は海外へ向けないと厳しい時代になっていきます。

私も本グループの卒業生(27年前….（汗）)ですが、在学中に米国へ留学したことで、卒業後に海外へツアーに行くチャンスも得ることができました。

在学中に留学するということはデビューにおいて大きなアドバンテージになり、可能であれば絶対に留学をお勧めしたいです。

ただ、突然に留学することは相当勇気がいると思います。

そこで留学希望者は特別授業が組まれます。

まずは英会話の特別クラスです。

そして各パートに特化したクラス。

ちなみに私はベーシストなので、留学希望者のNくんの特別指導を現在行っています。

私が独自に制作した60ページに及ぶ留学対策用のベース教本を使っています。

この教本はiPadに最適化された現代的な教本になっており、実はiPhoneでも見やすいと好評です。

残念ながら留学対象者だけに配布されている秘伝のメソッドが詰まった本なのでここで中身は紹介できません（汗）

ただ現地に送り出すだけは留学斡旋会社なども世の中にはありますので、そういうサービスを使えば我が校に入学しなくても留学はできます。

しかしながら、留学したら楽器が上手くなるわけではなく、【留学に相応しい能力を身に着けてから留学しないと全く意味ないです。】

なぜなら日本語で学んでも難しいことを英語で学ぶわけですから、英語力はもちろんのこと、楽器技術が一定レベルより上でないと現地で躓きます。

そこで今回紹介しているような特別授業が必要になります。

もしもここを読んでいて本気でプロミュージシャンを目指すならば、ぜひ名古屋の留学コースの扉を叩いてほしいです。

というのも

留学経験のあるスタッフや講師が多いのが名古屋校の特徴です。

留学はたしかにお金は掛かります。

しかし、音楽業界以外だって、例えば料理人として上を目指していたら海外へ行きますよね。

留学でないとしても自営業で成功しようと思えば、店舗を作ったり仕入れしたり従業員を雇ったりして大きな投資をします。

ミュージシャンというのは店舗を構える仕事ではありませんが、投資ゼロで大儲けしたいというのは正直甘いと思います。

成功したければそれなりの投資をすることがビジネスの鉄則です。

留学というのは自分が商品となるミュージシャンが自分に投資をするということなのです。