サマー献血キャンペーン2016.8.21 @ 名古屋港水族館
8月 21日 (日)に名古屋港水族館の食事&買い物&アミューズメント「JETTY」前広場で開催されるサマー献血キャンペーン2016にソロヴォーカルコース2年の学生、バックバンドとしてドラムコースの1,2年と研究生、ベースは筆者である西本、担当講師のにかもと先生もキーボード担当してイベント出演しました。
当日は快晴!! でも超絶に暑かったよ〜(^_^;)
朝10時に名古屋港水族館に到着して搬入開始!
校外イベントはプロになった時のシュミレーション実習でもあるので、トランポ車で機材を積み込んで運び、搬入することから授業なのです。
ちなみに運転は学校のスタッフの私 西本がしてます。
機材を下ろしたら、打ち合わせして本番まで待機です。
そして本番になると、物凄いスピードで機材をステージに乗せます。
この様なイベントの多くはお客様がいない時に行うサウンドチェックとかリハーサルはありません。
ステージに機材を乗せたら、その場で音を整えてすぐに本番開始なのです。
このようなシュチュエーションだと、ドラマーはどのくらいの音量で叩けば外に出る音とのバランスがいいか。ドラムのチューニングはどれくらいが音が抜けるかなど、屋内のステージとは違う経験値がつくのです。
さて、本番開始!!
ヴォーカルはソロ・ヴォーカルコースの2年生
ベースを弾いているのが筆者である教務部長の西本です。
今回のセットリストはディズニーとスタジオジブリの名曲をセレクトしました。
1stステージ 10:30~
- やさしさに包まれたなら(魔女の宅急便)
- カントリーロード(耳をすませば)
- 雪だるまつくろう(アナと雪の女王)
- とびら開けて(アナと雪の女王)
- レットイットゴー(アナと雪の女王)
- 美女と野獣(美女と野獣)
- アンダーザシー(リトル・マーメイド)
屋外イベントで今回は屋根なしでしたから、とにかく暑くて暑くて。
ベースは弦が熱で伸びるのでチューニングが安定しなくて、大変だったです。
歌も室内での練習とは違って、風で音が流れてしまって聞き取りにくいというような事もあるので、良い現場経験になったのではないでしょうか。
そして、このようなイベントは自分達のお客様を誘致しておこなうライブとは違って、イベントがあることを知らずに名古屋港水族館に来場したお客様の足を止めて聞いて頂くという使命があります。
ステージから流れる歌声やMCで足を止めて頂くということは、学内イベントなどでは経験出来ないので、プロを目指す上で大切な経験になります。
2ndステージ 15:15~
- 風になる(猫の恩返し)
- いのちの名前(千と千尋の神隠し)
- arrietty’s song(借りぐらしのアリエッティ )
- いつか王子様が (白雪姫)
- a whole new world (アラジン)
- 君をのせて(天空の城ラピュタ)
- アンダーザシー(リトル・マーメイド)
2ステージで約1時間のSHOWでしたが、全力でやりきりました。
このイベントはサマー献血キャンペーンということで、ドラマー君達もステージの合間に献血にいったんですよ。
献血の目標も早い時間に達成したようですし、このステージが少しでもイベントの助けになったのではないかと思います。
2年生や研究生(3年)にとっては最後の夏休みでしたが、良い思い出も出来たと思います。
右端が今回のイベントをプロデュースしてくれた、にかもと・りか先生
キーボードとMCも担当して頂きました。
学生の嬉しそうな笑顔がいいですね!!
筆者の自分にとっても、学生との夏の良い思い出が出来ました。
彼達が卒業したあとにプロになってもらって、プロのステージでまた演奏できると嬉しいと思いましたね!
ということで、イベントレポートでした!