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軽井沢の歴史を勉強してみた。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

教務事務の加藤です。

年末年始はどのように過ごされたでしょうか。

私は海外への逃避行を目論見ましたがうまいこと飛行機が取れず・・・
国内で、軽井沢と東京都内をうろうろしておりました。

年末の軽井沢が寒いことは重々承知していたはずですが、全く気温や現地情報をリサーチしておらず、まさかの気温マイナス7℃・・・

雪が降ったようで所々に残っている状態。(しかも滞在3日目には雪が降った)

ブーツかスニーカーが必須の中、フラットシューズで行ってしまった私・・・

冬の軽井沢へ行く際は、靴の選定には十分ご注意くださいませ。

さて、すでに軽井沢での常宿と化している「万平ホテル」に今回も宿泊したのですが、このホテルにはジョン・レノンも滞在していたそうです。

軽井沢に来ていたことは聞いていたのですが、万平ホテルだったとは!

万平ホテル内に小さいですが資料館がありまして、そこにジョン・レノンが弾いたというピアノが置いてあります。

滞在中は、ダイニングでピアノを弾いたり、パン屋にバケットを買いに行ったりしていたそうですよ。
現在の「軽井沢=避暑地」の形を作ったのは、アレキサンダー・クロフト・ショーという名前の宣教師です。

アレキサンダー・クロフト・ショーが軽井沢を訪れ、避暑地として海外へ向けて紹介したことで、外国人が軽井沢を訪れるようになりました。

また、ショー宣教師が万平ホテル(当時は亀屋という名前)に泊まったことがきっかけで、万平ホテルは外国人に対しての礼儀作法や洋食といった、西洋文化を取り入れるようになったのです。

そのためか、太平洋戦争時は外国人の疎開先になったり、戦後はアメリカ陸軍の宿泊地になったりしています。

当時は暖房機能も芳しくなく冬季は休業していた万平ホテルですが、アメリカの要請で何とか改善して冬季も営業できるようにしたそうです。

そんな歴史のある万平ホテル。

ご飯もおいしいので(パンとジャムがおいしい)、ぜひ訪れてみてください。

おいしいパンたちとお別れし、年始は東京におりました。

明治神宮へお参りにいったり、一般参賀へ行ってみたけれど人の多さに負けてスゴスゴ帰ってきたり・・・といった感じでのんびり過ごしておりました。

美術館にも行ったのですが、あまりの人の多さに(待ちの人数が半端ない)1つしか回れませんでした。

美術館の話はまた後日、お話します!

↓美術館断念後に食べたパンダご飯。かわいい

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