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あのハプスブルク家のコレクションを見てきた!

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

教務事務の加藤です。

今日は私が楽しみで楽しみで仕方なかった展覧会のお話をします。

それは・・・

『ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史』

ヨーロッパ史を語る上で外せない、あの有名なハプスブルク家。

そのコレクションを受け継いだウィーン美術史美術館協力のもと、日本とオーストリアの友好150年の節目に合わせてこの展覧会が、東京は上野の国立西洋美術館にて開催されました。

私はヨーロッパの国をいくつかまわりましたが、オーストリアは素晴らしい国でした。

芸術あふれる建物や石畳、街並みすべてが美しいのです。
(そして、ザッハトルテが美味)

あの有名なグスタフ・クリムトもオーストリア出身です。

また、私の大好きなエリザベート皇妃も、オーストリア(正確にはオーストリア=ハンガリー帝国)のお后様です。(生まれはバイエルンですが)

しかもエリザベートの絵もあると聞けば、行かないわけにはいきません!

最初にお伝えしておきますが、この展覧会2回行きました。

展示内容としては、

スペイン国王のフェリペ4世とその娘のマルガリータ・テレサ

かの有名なマリー・アントワネットとその母親にして女帝と呼ばれたマリア・テレジア

オーストリア最後の皇帝であるフランツ・ヨーゼフ1世とその妻エリザベート皇妃

などなど・・・

世界史でも習った有名な人たちの肖像画が一堂に集まっていました。

展示されているのは絵画だけではなく。

甲冑や、見た目オシャレな角杯(『グリフィンの鉤爪』という名前もオシャレ)やハート形の容器、アクセサリーといった装飾品も展示されていました。

どうやらメイン&人気は、スペイン王女マルガリータ・テレサが自分の婚約者へ贈ったという肖像画や、マリー・アントワネットの肖像画のようですが・・・

マリー・アントワネットが好きな女性が多いのでしょうか。

マリー・アントワネットの絵の前は人だかり、来場者も女性の割合が多かったですね。

↓人気のマリー・アントワネットは図録の裏表紙に。表紙はマルガリータ・テレサマリー・アントワネットにシンパシーを感じない私は、エリザベートの絵の前をしばらく陣取っていましたが。

残念ながら絵は1枚だけでしたが、展覧会の一番最後を飾っていました。

さすがエリザベート!おいしいとこどりです。このように紹介しておいて何ですが、こちらの展覧会は26日に終了してしまいました・・・

これくらいの規模の展覧会が、名古屋でも開催されてほしいものです。

エリザベートやマリー・アントワネットの雑学も語りたいところですが、語ると長文になりますのでそれはまた別の機会に。。。

そして重大発表!

この展覧会を見たあと、今後のスケジュールを見た私はぶっ飛びました!

『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』!!

ロンドンのトラファルガー広場にある有名な美術館「ロンドン・ナショナル・ギャラリー」

そのロンドン・ナショナル・ギャラリーが世界初の館外所蔵作品展を東京と大阪で開催するそうです!

しかも日本初公開作品も多数!

これは見逃せません!!

見に行ったらまた報告します。

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