バレンタインについて考えてみた。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
教務事務の加藤です。
冬にしては暖かい日が続いていたと思ったら、急激に寒くなったり・・・
先週あたり、久しぶりに喉が痛くなり辛い数日を過ごしました。
薬嫌いの病院嫌いな私は、ひたすらマヌカハニーを食べ、ハチミツキャンディーを舐めて治しました。
不思議なことに、マヌカハニーを口に入れると、喉の痛みが消えるのです。
(もちろん完治するまでは、時間が経つと痛みがよみがえってきますが・・・)
マヌカハニーすごい!
喉が痛くなったらマヌカハニーを試してみてくださいね。
さて、今回はバレンタインデーについて語ります。
先週2月14日はバレンタインデーでした。
そのバレンタインデーに向けて名古屋にある百貨店では、全国の有名チョコレート店を集結させ、大規模なチョコレート販売会を開催していました。
特に名古屋駅の百貨店では、入場制限もしていたほど!!
確かに名古屋にはないお店も出店していましたが、正直「そこまで?」と思ったのは私だけではないハズ。
バレンタイン、ハロウィン、クリスマス・・・
みんなイベントごとが好きね、と横目に眺めておりました。
が、出店リストを見て(←一応チェックしている)大変なことに気づきました。
私が大好きなラデュレが来ている・・・!!!
『ラデュレ(LADURÉE)』は、フランス・パリで創業した老舗パティスリーで、マカロンが有名かと思います。
ソフィア・コッポラ監督の映画『マリー・アントワネット』に出てくる色とりどりのスイーツたち、といえばおわかりになる方もいるかもしれませんね。
私はラデュレのマカロンが大・大・大好きなのです!!
残念ながら名古屋にあった店舗は閉店してしまったので、東京に行った時には買いだめします。
そのラデュレが名古屋に来ているのであれば、行かないわけにはいきません。
あのとんでもない人だかりを頑張って耐えて耐えて、買ってきました!!
あまりのおいしさに瞬く間に食べてしまった・・(3段あって、残り1段)
そして箱もかわいい。ラデュレの箱は集めていますので、コレクションに仲間入りしました。
そして、マカロンが入っていた箱↓バレンタイン限定の箱で、こちらもコレクション決定。
ただ、マカロンの写真を撮り忘れてしまったため、箱だけですが。
いろいろな店のマカロンを食べてきましたが、ラデュレが一番美味しい。
お店を見かけたらぜひ、食べてみてください。
最後に、バレンタインの起源についてお話します。
3世紀、当時のローマでは故郷に愛する人を残してくると士気が下がるとして、兵士たちの結婚を禁止していました。
そんな兵士たちを憐れみ、こっそりと結婚させてあげていたのが、ヴァレンチノ(バレンタイン)という名前の司祭でした。
それがローマ皇帝にバレてしまい、ヴァレンチノ司祭は処刑されてしまいます。
その処刑された日が2月14日なのです。
のちに、ヴァレンチノ司祭の行動を讃えて、恋人の守護神としてまつるようになったそうです。
そして処刑された2月14日を「聖バレンタインデー」と呼ぶようになりました。
(※諸説あり)
物事には必ずその元となる「何か」があるわけです。
その意味を知ると、今までとはちょっと違った見方ができるようになるかと思います。
チョコレートを大量買いするのも、プレゼントするのも自分で食べるのもいいですが、その大元の意味をよく理解することも大切ですね。