お家での過ごし方を考えてみた③(パズルをやってみた)
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
教務事務の加藤です。
過ごしやすい気候になりましたね。
暑いのが苦手な私としては、これ以上気温は上がってほしくないです・・・
さて、今日の話題は。
とうとう手を出してしまいました。
コレ↓
名画パズル!
私は美術館へ行くことが好きなのですが、美術館の売店にパズルがあるとついつい買ってしまいます。
家に絵画を飾りたいけれど、複製画を買って飾るよりパズルの方が飾る前から楽しめるのではないか、という安直な考えから始まりました。
すでに完成して飾っている、うちにある名画パズルたちは、
ヨハネス・フェルメール『真珠の耳飾りの女』
クロード・モネ『散歩 日傘をさす女』
レオナルド・ダ・ヴィンチ『最後の晩餐』『モナ・リザ』
などなど、名作が揃っております。
パズルって、広い場所(おもに机)と落ち着いた環境、そして何よりやる気が必要です。
今まで買うだけ買って、なかなか箱を開けることができていなかったのですが、このあいだとうとう箱を開けてしまいました。
今回挑戦するのは、この3つ↓
- ピエール=オーギュスト・ルノワール『ジャンヌ・サマリーの肖像』
- クロード・モネ『睡蓮の池 緑の反映』
- ヨハネス・フェルメール『牛乳を注ぐ女』
ちなみに、ルノワールとモネのは300ピース、フェルメールは500ピースです。
300ピースなんてかわいいものよ。『最後の晩餐』は1000ピースに比べれば。
穏やかにほほ笑むお嬢さんのかわいらしいお顔がある方が、特徴があってやりやすいので最初に『ジャンヌ・サマリーの肖像』を作成することに。
結構サクサク嵌っていくピースたち・・・
合間あいまにご飯食べたり、おやつ食べたり、昼寝したり、猫さんと遊んでいたけれど結局1日もかからず完成!
うん、なかなかいいペース。
次の日には『睡蓮の池 緑の反映』に挑戦。
これはなかなか難しい。
今までやってきたパズルは、人物が入っているものばかりで特徴がつかめたが、この絵は8割が池で残りは睡蓮しかなく、特徴がないに等しい。
修復師かのごとく、1ピース1ピース特徴を見つけ、それを完成図のどのあたりになるのかを探して嵌めていくという途方もない作業が続く・・・
まさに無の境地。時間を忘れて没頭しておりました。
が、ここまでくるのに目を剥いてピースを凝視していたのでしょう、持病のドライアイが悪化し1日目を終了(早い)。
2日目、朝からもくもくとピースを眺めて過ごす私。
途中、うちの猫さんが『ジャンヌ・サマリーの肖像』の時は見向きもしなかったのに、このモネには興味を示して、パズルの上でゴロンゴロンしだした時は貧血を起こしかけました。。。
そんなこんなでしばらくすると、何となくここかな?と思うピースが、次々嵌っていく。
パズルのしすぎで何かの能力が芽生えたのか、自分で自分が恐ろしくなるほど不思議と嵌るピースがわかるようになったのです。
なんて言っているあいだに完成!
達成感半端ない。。。
でも私の目は限界を訴えているので、フェルメールの『牛乳を注ぐ女』はちょっとのあいだお預け!また今度ね。
パズルは結構楽しく時間がつぶせるので、お時間のある方はぜひ挑戦してみてください。(ドライアイの方は凝視しずぎに注意!)
そして、完成したら額に入れて飾ってあげてくださいね。