演劇稽古日誌 その5
こんにちは
NCAアクターワールド担当の下雅意です。
少々遅れ気味ですが、金曜日の演劇稽古の様子をお伝えします。
今回も台本のページが増えましたので、初めてのシーンを含めて
読み合わせを中心に進めていきました。
そろそろキャスティング(配役決め)をしていきたいという事で、
今回は1つのシーンで何度も人を入れ替えて、みんながどれくらい
芝居ができるかのチェックと、誰がどの役に合うかを演出の先生が
いつも以上にじっくり見ました。
1年生も積極的に前に出るようになってきましたよ
気になったところは芝居を止めて、演技指導も入ります。
先生のイメージに合うかどうかがキャスティングのポイントに
なるとは思いますが、他にも言われたことにすぐに対応できるか
どうかも良い役者としての条件ですね。
先生からのダメ出し(注意点、修正点)を聞く学生たち。
それをしっかり受け止め、対応できた人がイイ役をもらえるかも
身体全体で先生にアピール!・・・ってわけではありません(笑)
芝居のワンシーンなのです。
NCAの演劇は毎年、舞台を所狭しと動き回るんですよ
ダメ出しが多かった人は正座で反省 ・・・ウソです。
何度も稽古したシーンは、学生たちも自分なりに台本を解釈し、
いろんな芝居を見せてくれて、とても楽しいです。
先生もきっとキャスティングに頭を悩ませていることでしょう
来週の金曜は新人発掘プレゼンテーションのため稽古はお休み。
次回の稽古は7月15日(金)です。
また、様子をこのブログでお伝えします。お楽しみに