花を飾って心豊かな生活をしてみる。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
教務事務の加藤です。
前回、名画パズルの話題をあげました。
その時に手がつけられなかった3つ目の名画パズル、完成しました!
私、3つめのパズルは『牛乳を注ぐ女』だと信じて疑っていなかったのですが、いそいそ出してみたら・・・
『水差しを持つ女』だったのです!!
ちなみに、『牛乳を注ぐ女』はこのような絵です↓(お菓子の缶。現在ペン立てに使用中)
『水差しを持つ女』は今までやったパズルの中で、1・2位を争うくらい難しかった!!
同じ壁の白色でも、光の当たる角度によって微妙に色が違っているのです。
さすが光の魔術師・フェルメール・・・
さて、パズルの話題は置いておいて、今回のテーマは「花」
私は、花が好きです。
そしてたぶん、うちの猫さんも花が好きです。
花を飾ると、頻繁に匂いを嗅ぎにいっています。
以前、シクラメンの花の中に頭を突っ込んでいた時は正気を疑いましたが。
ブーケになったものを買うこともありますが、最近は芍薬やバラといった、1本でも存在感ある花を選ぶことが多いです。
花を飾るだけで、私の殺風景な部屋も一瞬で華やかな空間となり、気持ちも明るくなります。
よく、「花はすぐ枯れるし・・」と買うのがもったいないようなことを聞きますが、私としては形の残らないものにお金をかける、というのが一番贅沢で心の保養になると考えています。
花だけでなく、旅行など目に見えないけれど心の成長になるような、そういうものにお金をかける、そんな心豊かな生活がしたいのです。
食料品を買った帰りにいつも花屋へ寄るのですが、ここのところ食料品を買いにいく頻度も減ったため、花をなかなか買えずさみしい思いをしていました。
こうなったらもう自分で植えてしまおうと思い、先日植えたのが「ニンジン」
花ではないですが、ニンジンの種がちょうど家にあったので・・・
最近、イングリッシュガーデンのような庭に興味を持ち、ネットでいろいろ画像を探してみました。
私の理想の庭は、ムッシュ・ディオール(クリスチャン・ディオールのデザイナー)の南仏にある別荘の庭と、ドリス・ヴァン・ノッテン(この方もデザイナー)の邸宅の庭です。
庭というレベルを超えた広大な土地に、様々な草木、花がちょっと無造作な感じに植えられているのが素敵なのです。
こんな広大な庭があれば、レジャーシートを敷いてパラソル立ててピクニック、読書、昼寝ができてさぞ毎日楽しいことでしょう。羨ましい。
ぜひインターネットで検索してみてください!
オランダに「キューケンホフ公園」という、4~5月にかけてチューリップを中心にたくさんの花々が咲き誇る、大変美しい公園があります。↓
この「キューケンホフ公園」のようなチューリップの植え方がしたいと思い、球根を買ってきて植えたのですが。
コガネムシの幼虫に球根を食べ尽くされました・・・
日本のチューリップの球根は手つかず、オランダのチューリップの球根だけ!!
ただ種や球根を植えるだけなら誰でもできますが、やはり美しく咲かせるのは大変なのだと思いました。
海外だけではなく、日本国内にも花々が咲き誇る美しい庭園がいくつもあります。
そういった場所へ自由に行けるその時まで、自分だけの小さな世界で、花を愛でていたいと思います。