令和二年における朝娘。
好きな人がやさしかった。
このフレーズでモー娘。を一瞬で連想できる方は、私と同じ世代でしょう。
どうも大谷です。
言葉の力はすごいですね。
音と違い時差が無く、直接脳に働きかけます。
だって、ピース!って言いたくなりますもんね。
作詞家つんく♂としての才能、あっぱれ。
さて、話は変わりますが、
コンサートにおける対コロナは今やリモートや、無観客ライブの配信として足並みを揃えていますね
これは適応のように見えますが、私個人としては自殺行為だと考えています。
ましてや、この情報化社会。調べて勉強すれば誰でも配信出来てしまうので、拍車がかかってミュージシャンがセルフでやっちまうというシーンが沢山散見されます。
餅は餅屋という言葉があるように、人にはそれぞれ役割があって生きる上でそれはゆるぎない事です。
個人がマルチに出来てしまうが故に、その道のプロの技が滲んでしまうのは物凄く怖く残念な事だと、この状況をみて常々感じています。
マルチに出来なければならない社会ではありますが、一つ飛びぬけた技を持っているという事は必ず人生に彩を与えてくれます。
最高な演奏をすることだけを考えるミュージシャン。
その演奏を最高な形で客に届ける事だけを考える音響屋。
その演奏を最高な形で客に魅せる事だけを考える照明屋。
全ての公演を最高な物にする事だけを考える企画屋。
それがチームとして動くことを想像してみてください。
もし、あなたがこの話を聞いて少しでもワクワクできたなら、一つ飛びぬける才能が有るかもしれません。
そんな志をもった学生が年の差を気にせず実習に取り組む姿見ていただき、ブログの締めとさせていただきます。(1,2年生が自主的に集まって実習しています)
この子たちは、
好きな人がやさしかった。
には反応しませんが(笑)、担任の私とうまくやってくれています。
大谷