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アクターの演劇実習

アクター担任の藤崎です。

 

毎日、暑いアツい ι(´Д`υ)アツィー

 

ハヒハヒ言いながら日々過ごしていますが、
皆様も熱中症、そして新型コロナに気を付けてお過ごしください

そんな暑い中、
アクターは演劇実習の稽古に熱を入れております

 

毎年行っている中間公演は、
はやり新型コロナウイルスの影響もあり今まで通りとは行きません。

 

ですが学校は学びの場。
実習としては演劇制作を行っています。

 

イベントホールにて、
照明コース、音響コースの皆さんにもお力添えいただき制作中です。
スタッフの皆様、ありがとうございます。

 

もちろん、新型コロナ対策を万全に期して(ФωФ)

※授業として行っておりますので、一般の方のご観劇は控えさせていただきます。
 ご理解のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

【1年生】『斎藤隆介作品集』

斎藤隆介さんの語りを行います。
俳優、声優として必ず必要な「語る力」を養うため。
そして、身体を使って言葉に責任を持てる俳優になるためです。

 

■斎藤隆介………………………………………..
短編童話集『ベロ出しチョンマ』で、1968年に第17回小学舘文学賞。
『天の赤馬』で、1978年に第18回日本児童文学者協会賞。
『ソメコとオニ』で、1987年に第10回絵本にっぽん賞を受賞。

 

 

 

【2年生】『少女と魚』

安部公房さんの『少女と魚』。
日本の文学、演劇界では多くの功績を残された安部公房さんの作品に挑戦。
学校、養成所はなかなかありません…。
卒業間際の2年生にはこの文豪の作品に挑戦し、解釈する力、空間を構成する力を養ってほしいです。

 

■安部公房…………………………………………..

1951年『壁』で芥川賞を受賞。
1962年に発売した『砂の女』は読売文学賞を受賞したほか、フランスでは最優秀外国文学賞を受賞。
その他、戯曲『友達』で谷崎潤一郎賞、『緑色のストッキング』で読売文学賞を受賞。
1973年より演劇集団「安部公房スタジオ」を結成、独自の演劇活動でも知られる。
海外での評判も極めて高く、1992年にはアメリカ芸術科学アカデミー名誉会員に。
晩年はノーベル文学賞の有力候補と目されました。

 

 

 

俳優、声優は身体から声を出します。
当たり前ですが…。

 

その当たり前のことを学べるのが「演劇」というジャンルです。

 

「役を生きる」

 

 

学生にはそんな体験をして、演じる意味を知ってほしいなぁ。

 

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