「本当にあるんだ。。」
以前、1年生の担当ホームルームの時間、クラスメイトが
大手芸能プロダクションとの専属契約が決定した事を発表しました。
全学生が驚いた、そして、数人の学生が「本当にあるんだ。。」
とつぶやいた。
そんな事を、先日あるNEWSをきっかけに思い出しました。
そのNEWSはこちら↓。
東播磨高校の演劇部顧問の先生が数年前に正規部員4名の為に執筆した作品(原作)が現実になりました。
[あらすじ]
夢の舞台でスポットライトを浴びている選手たちを観客席の端っこで見つめる冴えない4人。
最初から「しょうがない」と最初から勝負を諦めていた2名、
ベンチウォーマーを馬鹿にする元野球部の1名、
エースに密かな想いを寄せる1名の計4名の部員達のそれぞれの想いが交差し、
先の読めない試合展開と共にいつか熱を帯びていく。。
この作品は、2017年全国高等学校演劇大会で最優秀賞を受賞、
全国の高校で演劇上演され、そして昨年映画化されました。
マンガがアニメ化や小説がドラマ化されるなどのお話は聞きますが、
顧問の先生の作品が、映画化されたばかりでなく、リアルな現実となった話には、
こんなこと本当にあるんだと驚きました。
先日3月21日、東播磨は甲子園初勝利を目指し、明豊(大分)との試合に挑みました。
試合は息をのむ展開に、試合のハイライトはこちら↓
東播磨高校が舞台となった「アルプススタンドのはしの方」、
この映画の主演は本校卒業生である平井亜門君です。
1年生の時に参加した新人発掘プレゼンテーションにてSONY MUSIC ARTISTS様の目にとまり
デビューが決定しました!
映画「アルプススタンドのはしの方」予告編↓
もちろん、冒頭にお話ししたホームルームの時間にクラスメイト
を驚かせたのは平井君です。プロフィールはこちら→https://www.sma.co.jp/s/sma/artist/325?ima=0000#/news/0
小谷がお届けしました。