皆さん、こんにちは！　楽器コース担任の阿部です！

 

この時期ＮＳＭでは、卒業進級制作展「We are NSM」の本番に向けて制作が活発に動いていきます！

今年度の本番もバンドやダンスに演劇も入り、DRUM LINEやGOSPELなどの大演目もありと盛りだくさんな総合エンターテイメントショーを予定しています！

その中で今回はバンドセクションの制作内容を紹介します

（先日DRUM LINEの記事も書きましたので、ドラムに興味ある方はコチラもチェック！）

 

 

今回バンドセクションがパフォーマンスする内容は、学校で学んでいる成果を出すことをコンセプトに作られています。

そして学校で学ぶ内容は現場で必要なスキルを身に付けることですが、演奏楽曲に関しても同じことが言えます。

 

日本のポピュラー音楽のルーツをさかのぼると洋楽に辿りつくこともあり、また今人気の音楽も洋楽の影響を多く受けており、色々なジャンルの要素を交えながら日々新しい音楽が生み出されています。

ミュージシャンの授業ではルーツを学び、様々な音楽に対する造詣を深めるために洋楽の演奏を取り入れていまして、今回のWe are NSMでも演奏楽曲は洋楽を中心に行います！

 

その内容はリズム＆ブルースやジャズ、ＳＯＵＬ、ＰＯＰＳ、ロックンロール～ハードロック～へヴィメタルなどなど…ルーツミュージックから最新のヒットソングまでバラエティ豊かな楽曲をお届けする予定ですのでお楽しみに

 

現在の制作状況は、各自練習を重ねつつ要所要所で講師の先生によるクオリティチェックやリハーサルの時間を設けています。

先週も講師の松田先生にお越しいただきクオリティチェックを行っていただきました！

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【ギター　松田肇 先生】

19 歳よりプロとして活動を開始、1990年渡米、約４年間L.A.にて活動。1994年帰国、東京を拠点に活動し、作詞・作曲・ アレンジ・プロデュース等にも高い評価を受ける。自身のバンド、SPICY KICKIN’でKing Records エレクトリック・バード レーベルよりメジャーデビュー。2016年11月に教則ＤＶＤ『ファンク&ロック・ギタリストのためのカッティング完全攻略』を発売。

 

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それぞれのバンドが練習してきた成果を確認し、講師の先生より本番ショーとして成功させるためのアドバイスをしていただきます。

自分達だけではなかなか気づけなかった部分が自覚できるのもあって、クオリティチェックを通して皆がスキルアップしていくのを見ることが出来ました

 

ちなみに今回の演奏バンドの組み方は、希望制ではなく一人ひとりに演奏のお仕事依頼を振る形をとっています。

そのため、メンバーの構成が１年～2年～研究生がごちゃ混ぜに組まれていたり、初対面の方もいたりとかなり大変な状態になっています

これにも意味がありまして…このような制作を通して、ただ好きなことをやるだけではなく仕事として音楽に取り組んでいく経験を積むため、また色々な人と関わって物事を作り上げることでチームワークを身に付ける目的で行っています。

それが後々に現場で活躍するためのスキルに繋がってくるんですね

 

２月の本番を成功させるために、学生達は日々練習に励んでいます。

一人ひとりが活躍し皆で作り上げるステージを、是非皆さんも観に来て応援してあげて下さい

 

 

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■日程：２０１７年２月５日（日）

■会場：Zepp Nagoya

※詳細が決まり次第、告知いたします

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楽器コース担任　阿部がお届けしました！