菅沼のドラム機材紹介
おはようございます!
プロミュージシャン科楽器コース副担当の菅沼です!!
皆さんいかがお過ごしですか???
愛知も緊急事態宣言中となりますが`不要不急`の外出を避け、自分のプラスになるようにお過ごしくださいね
世間では大型音楽フェスの是非が問われたりとエンタメの在り方を考えさせられる時世ではありますが、先日行われたVIVA LA ROCK 2021ではこんな発表がありました
https://vivalarock.jp/2021/news/
かなりハッピーな発表ですね!
対策ガイドラインを見ても分かりますがしっかりと対策をし、本質を見極めることが一人一人に求められますね
今回のコロナだけではありませんが、この情報のあふれるネット社会において情報を鵜呑みにせず、自分で考え判断するというのは本当に大切なひとつのスキルだと思います
菅沼も今回の緊急事態宣言中はLIVEは自粛しておりますので自分の楽器機材の見直しやメンテもしています。。(菅沼はドラマーです)
少しマニアックな話になりますが感動した機材があったのでちらりとご紹介
アサプラ社のSLシリーズヘッド、、、
菅沼はスネア用14インチ、厚みはモデル名01=REMO社のアンバサよりちょい厚い?ものをチョイス
これのなにがすごいってこんな構造なんですよ
プラスチック(PET)フィルムを全く使わない、独自の技術により基材に高張力繊維「テクノーラ」を使用、合成皮革(シンセティックレザー)材料との組合せで、本皮により近い製品で、均一な音色と伸びのある響きを得られます。
メーカーページより http://www.asapura.com/sl_head.html
要は従来品はフィルムを重ね合わせて作るために伸びたり耐久性が甘かったりするのですが、こいつは繊維を編んで作られています、、
製品発表自体はもう何年も前だったのですがウォームな音色が欲しかったこともありチャレンジ
先日使用してみましたがちょっとチューニングにコツはいるものの圧倒的な存在感とレンジの広さがうかがえました
そしてなによりビビるのが耐久性、5年張りっぱなしでもサウンドがほぼ変化しないという噂(実際に使用している方もいるようです
値段もビビりますが長い目で見たらむしろ良いかもしれません(一般的なヘッドの3~4倍の値段します)
あとは本当かわかりませんが演奏中に1本ぐらいボルトが緩んでもある程度のピッチがキープされるほど均一にテンションがかかるとか、、
しばらく付き合ってみて使用感をまとめたいところですね!
割と機材大好き人間でもあるので気になる方は相談に来てくださいね~!
プロミュージシャン科楽器コース副担当の菅沼でした