音楽を続ける事
8月です。葉月です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか、大谷です。
先日、西本教務部長がプロミュージシャンについてブログを上げていました。
私も裏方として、沢山のプロミュージシャンと関わってきましたが、日本人にとってはプロでなくてもミュージシャンで居続ける事すらも難しいのかもしれません。
そんな中こんな記事を見つけました。
【LiSA,BiSH等のギターを担いながらも、SixTONESや関ジャニ∞の楽曲を手掛け、幅広く活躍する高慶”CO-K”卓史。そのキャリアに迫る】
一緒にお仕事をさせて頂いていたギタリストの記事です。
彼も専門学校でギターを学び、スタジオミュージシャンとして一線で活躍していらっしゃいます。
実際、専門学校時代まったく遊ばなかったし、「日本でギターを練習したランキング」があったら、たぶん5本の指に入ってる自信があります(笑)。あの2年間がギタリストとしての土台になったし、すごく大きかったと思います。
本文から抜粋
多分当時は彼にとってとても大変な時期だったんだと思います。
過去を振り返って初めて笑える練習の日々。
根性論は個人的には好かないのですが、
一線で活躍するプロフェッショナルは、やはり気持ちの持ちようが異なると思います。
この道で飯を食う。好きな事を仕事にするという、諦めにも似た覚悟が技術を磨き、知識を蓄えるのだと思います。
気持ちは、他人には操作できません。
ですが、専門学校にはその気持ちを刺激する機会が沢山あります。
同じ志を持った仲間が沢山います。
高い意識でディスカッションできる空間は、とても有意義で価値のあるものです。
これを読んでいるあなたの音楽に対する気持ちが、更に少しでも燃えてくれたら嬉しいです。
大谷