夏バテ防止!自分で自分を労わってあげよう★
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
教務事務の加藤です。
大変ショックなことが起こりました。
うちの猫さんは夏になるとフローリングがひんやりしていることに気づくようで、廊下や部屋のあちこちに寝転んで体を冷やしていることが多くなります。
いつも思わぬところで寝ているので(このあいだは人間用トイレに寄り添って寝ていた)、そのうち何か起きるのではと思っていたところ・・・
やった!やってしまった!!
夜にトイレへ行こうとしたら、廊下で寝ていたことに気づかず、猫さん(の足。たぶん)を踏んでしまったのです!!(私はショックで絶叫、猫さんはダッシュで逃走)
幸いなことにケガはなく無事でしたが(直後にダッシュできてたし)、変な汗をかきました。
夏はその辺に猫さんが落ちている風景がよく見られます。
↓夏はだいたいこんな風にあちこちで寝てます。
さて話変わって、みなさま、夏バテしていませんか?
こう暑い日が続くと、夏バテの症状に悩まされる方もいるのではないでしょうか。
主に「夏バテ」と言われる症状は、
■体がだるい
■食欲がない
■疲れやすい
■寝不足
といった、夏の暑さによって体力を消耗して引き起こされる体調不良です。
また、
■冷房がよくきいた部屋と暑すぎる外という気温差を行き来することによって引き起こされる自律神経の乱れが原因の夏バテ
■冷たい飲み物や食べ物を食べすぎることによって引き起こされる内臓の冷えが原因の夏バテ
というものもあるそうです。
熱中症の心配もありますので、冷房がついていないところはないと思います。
冷房の中にずっといることでも自律神経は乱れるらしいので、やはり現代は自律神経の乱れによるバテが多いのではないでしょうか。
自律神経というのは、内臓の機能や体温の調節など24時間働き続けている神経のことです。
この自律神経には、体の活動時や昼間に活発になる「交感神経」と、体の休息時や夜に活発になる「副交感神経」の2種類があります。
本来であれば、この「交感神経」と「副交感神経」がバランスよく働いて我々の健康を保ってくれるのですが、この2つの神経のバランスが崩れて「自律神経の乱れ」をおこすと、体に不調が起こります。
自律神経の乱れによって起こる体調不良は人それぞれ、症状は様々です。
このように、自律神経の乱れさせない、体調不良を起こさないためには、
①体を温める
1日中室内にいるとずっと冷房の中にいることになり、体は冷えています。
夏でも湯船に入るなど、体の冷えをその日のうちに取るようにしましょう。
②冷たい飲み物を飲みすぎない
冷たいものではなく、温かいものか常温のものを飲むようにしてみましょう。
一番いいのは、お味噌汁を飲むことだそうです。
発酵食品であるお味噌は体にもよく、体も温まって一石二鳥です。
あとは、冷房のきいた部屋の中に居すぎず、適度に汗をかくことでしょうか。
私は冷房が嫌いなので、冷房をなるべく入れない生活をしています。
冷房の寒さが嫌いなこと、夏なのに暑さを感じないような適温状態に体が慣れすぎるのもよくない気がすること、そして、自然のままに体を適応させたいという欲があるからです。
特に汗をかくことってとても大切で、汗をかくことで体温を下げて、体(特に脳)を冷やしてくれるのです。
今は気温が35℃なんて日もざらにあるので(名古屋は湿気もすごいし)、もちろん無理は禁物ですが。
暑いからといって冷房にずっと当たっていたり、冷たいものを食べすぎて体を冷やさないよう、体を温めて自分を労わってあげる習慣をぜひ作ってみてください。
自分自身を大切に扱ってあげれば、自律神経のバランスを崩すことも、体調不良も出ないと思います。
もちろんうちには猫さんがいるので、猫さんの様子を見て部屋を冷やすことはしますよ!!
最初は気持ちよさげに寝ていますが、しばらくすると体を温めに?冷房の入っている部屋から出ていってしまいますが。
結局一人と一匹で、冷房の入っていない部屋で一緒にいることの方が多いです。
まだまだ夏は続きますが、みなさま頑張って夏を越しましょうね。
どうぞご自愛くださいませ。
↓クーラーの入っている部屋の中であえて日の当たるところへいくうちの猫さん。