9月の思い出
照明担任の大谷です。
今年の夏は、夏らしい事が出来なかった。
花火も夏フェスもビーチもBBQも!!
くそぉ…だからこそ、秋は、秋だけは…秋らしくやってやろうじゃないか!
と、お思いのそこのあなた。
そんな鬱憤を晴らす、多幸感あふれる楽曲をご紹介いたしましょう。
私がこの楽曲に出会ったのは、
テレビでもラジオでもクラブでもなく、母親の車の中でした。
なんだ!この高揚感は!このまま目的地に着かずにずっとドライブが続けばいいのに。
なんて本気で思いました。たった15歳のガキが、です。
今ならこの高揚感の正体が、テンポがイントロとアウトロで変わっているのか。とか、そのテンポチェンジを感じさせない、つまりクリックを聞かずに一発録りした各楽器のグルーヴの技術力が。とか、ホーンセクションが16分を刻んでいるからか。とか…頭で音楽を聞いてしまうのですが、そんな事はすぐに忘れさせてくれる楽曲の1つです。
♪
バディア 覚えているかい?
バディア 9月に踊ったダンスの事を
バディア 決して曇る事の無かったあの日を
バディア 覚えているかい?
バディア 9月に踊ったダンスの事を
バディア 金色の夢はまぶしい日々になったのさ
楽曲の中で何度も祈りの様に繰り返される【バディア】の意味は、バディアモスクのことだとか、メンバーの甥っ子の名前だとかいろいろな説があります。
が、私は感情の高ぶりから思わず出た掛け声だという説に賛同しますし、それが一番素晴らしいと思います。
もう何回も聞いたよって方も、いや何百回もだよ、いやいやいやもう何百万回も聞いたよって方も今一度出来る限りの大音量でお聞きください。
コロナだろうが何だろうが、この多幸感にゃ適いません。
それでは次のブログでお会いしましょう。バディア!!
【 September 】
Earth, Wind & Fire
大谷