地球外生命体に地球人が立ち向かえるのか、考えてみた。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
教務事務の加藤です。
前回お伝えした、うちの猫さんのおイボの件。
かさぶたっぽくなってポロっと取れそう!と思っていたら、取れました。
よかったよかったと思ったのも束の間、別の場所に新たなおイボを発見してしまいました。
おイボの場所が二転三転するなと思っていましたが、どうやら2つあったようです。
可哀想に・・・
またかさぶたっぽくなって取れるといいね。
さて、最近みた映画2つが偶然にもシンクロしていましたのでちょっと紹介したいと思います。
まず1作目、『バトルシップ』(ピーター・バーグ監督/2012年公開)
見たことある顔が日本人役で出ているなと思ったら、浅野忠信が海上自衛隊の一等海佐役で出演していました。
その年の最低な映画に贈られる「ゴールデンラズベリー賞」にノミネートされてなおかつ興行成績も振るわなかったようですが、日本ではおおむね好評だったようです。
映画の内容は置いておいて、戦艦とか好きな人は楽しく観られると思います。
私は結構楽しんで観られました。(戦闘シーンはもう数えきれないくらいみてしまった・・・)
内容は、
太陽系外の惑星との交信を試みるプロジェクトが発足し、ハワイのオアフ島から送信が開始されて数年後のこと。
世界各国の海軍が集結する「リムパック」(環太平洋合同演習)が開催される中、正体不明の物体がハワイ周辺海域に落下。
調査のために3隻が派遣されるが、正体不明の物体から攻撃を受ける。
海軍とは違う攻撃力と、正体不明の物体が発したシールドにより他の艦隊と分断された3隻はなすすべもなく、2隻が撃沈される。
残った1隻と乗組員で応戦するも、敵の正体が全くわからない。
敵の正体とは一体??
みたいな内容です。(長い)
正体はよくわからないまま終わるのですが、ぶっちゃけていえば「地球外生命体」です。
地球からの交信を受信し、地球へやってきたのでしょう。
でも明らかに友好的ではなく、侵略するためにきています。
続いて2作目は、『宇宙戦争』(スティーヴン・スピルバーグ監督/2005年公開)
同じところに何度も落ちる雷、嵐に向かって吹く風、異様な空模様、いつもと違うアメリカのある町の光景。
不審に思った住人たちの前に、落雷したところから巨大な機械(トライポッド)が出現、人々に襲い掛かる。
必死に逃げる人々はビームに当たれば灰と化し、はたまたトライポッドに捕獲され、建物や道路は破壊され尽くす。
軍隊が応戦するも全く歯が立たず、人々が逃げる時間をかせぐだけ。
地球侵略者VS地球人の結末やいかに??
みたいな内容です。(やっぱり長い)
このトライポッド、どこかで見たな~と思っていたら。
この作品の原作小説のイラストを、私の好きな絵本作家「エドワード・ゴーリー」が書いていたのです!
このエドワード・ゴーリー特集本に載っていました↓
右から2番目の本、足が長い機械が「トライポッド」。こんなのが追いかけてくる。。
この話の結末をいうのはちょっと・・・なのでここでは言いませんが、この映画もやはり「地球外生命体」が地球を侵略しようと攻撃するのです。
続けて同じような作品をみるとふと考えてしまいます。
地球を狙っている、地球外生命体が現実にいるのかどうか。
私は、地球外生命体はどこかにいると思っています。
宇宙は言葉では言い表せないほど広大です。
太陽系を含む天の川銀河以外の銀河だっていくつもあり、その中でその場所に適した生命体ができてもおかしくありません。
地球より文明が進んでいるのであれば、地球が今抱えている問題の解決策をぜひアドバイスいただきたい。
でも、『マーズ・アタック!』(ティム・バートン監督/1996年公開)のような展開になるかもしれない!!
そうなった時、各国の軍隊で太刀打ちできるのか。
いや、今までこの類の映画を観てきた限りでは難しそう。(たいていは軍事力以外の、意外なもので解決している。『マーズ・アタック!』や『宇宙戦争』参照)
あぁ・・どうか私が生きているうちは地球を攻撃しないでください。
願わくは、地球を侵略するテクノロジーを有していないか、または地球以上に住み心地のいい惑星に住んでいて「地球なんて興味ないわ」という生命体であってほしい。
宇宙に対する妄想と興味は尽きませんね。