アクター卒業公演
アクター担任の藤崎です。
先日、無事、卒業公演『あゆみ』が終了いたしました!
今年のアクター卒業公演は東文化小劇場にて行われ、4公演で712名のお客様にお越しいただきました。
お越しいただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
2年間の学びの集大成として公演できた『あゆみ』は、
演出の山口あきら先生はじめ、多くのプロスタッフに支えられて成功できました。
プロスタッフを迎え、また学校外の劇場で公演をすることには、多くの意味があります。
それは、学生たちが卒業後、学校を出て活動していくからです。
そのシミュレーションをこの卒業公演で経験することが、彼ら彼女らにとっての最後の授業になります。
『あゆみ』は昨年も上演いたしましたが、
キャストが変わると印象も大きく変わります。
なぜなら、出演者の生き様が素直に反映される作品だからです。
観客席で見ながら、2年間で大きく成長した学生たちを見て、感動しました…。
2年間は短いようですが、とても大きな成長をもたらせてくれるのだとも、
あらためて気づかさえれました。
本当に2年間、お疲れ様でした。
そして、ともに2年間を過ごせたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に、ありがとう。
卒業を間近に迎えて、
みんなのことが大好きで、
離れるのが寂しいという気持ちが湧いてきています。
これからの人生を、
一歩一歩、前に足を出して、
しっかりと進んでくれることを願っています。
『あゆみ』がみんなにとって、かけがえのない作品でありますように。
アクター担任・藤崎より