入学時に必要なiPadかMacBook 系かをお悩みの新入生君へ
こんにちは、教務部長の西本です。
本日は来期の新入生君達、また保護者の皆様へ向けてデジタル教材についてお話したいと思います。
本校では教科書や配布物のペーパーレスを推し進めており、大半の教科書や配布物をiPadを中心としてデジタルデバイスで閲覧できるようにしています。
従来はiPad一択でご紹介をしていたのですが、昨今は入学後にMacBook Proなどに買い換えられるケースが増加してきたため、入学前にiPadかノートブックかの選択が出来るようにしています。
スタッフからも以下のようなブログを投稿しましたので、合わせてお読みください。
ここからは西本としての個人の意見となります。
私には3人の子供がおり、長男は姉妹校を卒業し照明エンジニアとして活躍しています。
↓このブログ参照
現在、2人の子供は大学に通っています。
自分の子供達の学生生活においてどうなのかということも含めて、親目線の部分で書きたいと思います。
まず結論から言いますと、MacBook ProとiPadの2台持ちが最強です。
もちろん、コストが掛かることなので、あくまでも便利だよという観点のみでお聞きください。
オンライン授業などでは視聴しながら、パソコンでノートを取ったりすることがあります。
またiPadは教科書の閲覧やKindleなどを始めとしてデジタルブックを読むことにも適しています。
私自身は自宅や出張ではiPadを使うことが多いです。
キーボードはオプションなので、iPad単体では文字入力が難しい面がありますが、いつもはアップルペンシルでメモを取り、文字入力の時は音声変換を使っています。
他人に資料を見せて話しをしたり、仲間でワイワイとインターネットを見たりだとiPadが良いです。
ただ、iPhoneを持たれている方は画面の大きい電話の無いiPhoneみたいだとも言えますので、やはりノートブックがいいかなと思うのです。
ノートブックでオススメはMacBook Proです。
今後、動画編集や音楽編集をしたいという方はMacBook Proが良いです。
文字入力や閲覧中心でたまに動画編集という方でしたらMacBook Airでもいいと思います。
価格的にはMacBook Airのほうが良いですけど、MacBook Proの最安とは33,000円しか違いません。
私はPROとAIRの両方を使っているのですが、MacBook Airでも普通に使用している分には全く不都合は感じません。
確かにPROのほうが動画処理などが早いし、コンピュータというのは値段が高いほうが処理能力が高いというのが定説なので、処理能力を追い求めると高額になります。
今後、音楽制作や動画制作をする予定が強い方はMacBook Proで少しスペックが良い物をオススメします。
そうでない方は持ち運びの利便性などを含めてMacBook Airでいいと思います。
学校としてはiPadの最安値のもので全く過不足無く学生生活は送れるとは思いますが、
このモデルが学校の購買で買える機種です。
ただ、このiPadをパソコンっぽく使いたくて純正キーボードやアップルペンシルを買っていくと、9万円近くになります。
iPadをパソコンぽく使いたいというのであればMacBook Airにしたほうが良いです。
ここでは絶対にこれがいいですよというのは断言しにくく、予算との兼ね合いもあると思うので、今一度、↓のブログなど参照しつつご検討いただければと思います。