2021-12-31
本年も大変お世話になり、ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。
おはようございます。
教務部長/副校長の西本です。
本年もNSMブログをご愛読頂きましてありがとうございました😊
年明けまであと数時間…
本日は、2021年 最後の日「大晦日」皆様、いかがお過ごしでしょうか？
ここで私がこの一年で印象に残ったことを書きたいと思います。
大晦日に出だしが少し暗い話ではありますが、やはり新型コロナウイルスに翻弄させられた一年でありました。
大きな出来事として秋に予定していた以下のミュージカル公演を2月に延期したことでしょう。
1学期開始早々にコロナ禍による授業延期などもあり、本当に学生さん達には苦労を掛けてしまった一年でした。
コロナ禍の中でNSMではオンライン授業と対面授業を併用したハイブリッドで授業は進めていきましたが、出来るだけオンラインではなく対面での授業に取り組んだため、学生さんや保護者の方からも心配の声もありました。
講師の方々は業界のプロの方達なので、普段は外部でエンターテイメント系のお仕事をされている方が大半です。
現場のお仕事と学校での講師業の両面でのコロナ対策は想像を絶する大変さであったと容易に想像ができます。
本当に講師の方々には感謝です。
もちろん、コロナ感染症対策に真面目に取り組んでくれた、学生・生徒達にも感謝です。
とはいえ、
来年になったらこのコロナ問題が解消するわけではありませんが、今年の後半はリアルライブも復活して来ましたし、飲食店での会食の姿も目立ってきていました。
それが良いか悪いかは現時点でわかりませんが、感染症対策を講じながら前進する術を我々は身につけてきたかと感じます。
特に我々の業界は新しいエンターテイメントの方法論も生まれてきたことが良かったと思います。
その一つがオンラインライブの発展ですね。
そして次の発展型がメタバースでのエンタメです。
※メタバースとはデジタル仮想空間の意味です。
僕はこのメタバースにとても注目をしています。
というのも、これからもウイルス問題もありますし、都心への一極集中は地震などの災害に対してリスクが高いです。
メタバースのメリットは身体に障害を抱えていたり、会社に通勤を困難としていたり、居住地域とか様々な理由があっても関係なく活動ができます。
自動翻訳も凄い進化をしているので、将来はメタバースにおいては国籍も関係なく、サービスを展開出来るようになります。
コロナ禍は良くないことではありましたが、これによって鈍化していたテクノロジーの動きが加速されたことはとても喜ばしいことだと感じます。
今年最後のメッセージになります。
ここを読まれている在校生達、高校生達、保護者の皆様にお伝えしたいこと。
来年2022年はテクノロジーを使いこなせるかが問われる1年になります。
ですので、学生達はITリテラシーを自発的に磨くことが必要になります。
その一つとしてはマイパソコンを持ってパソコンを使いこなせるようになってほしいということです。
もちろん、本校内には実習用パソコンや貸し出し用パソコンもあるので、学内での活動で不自由するケースは少ないです。
ただ、オンラインでの活動や将来メタバースでの活動となると、みんながスマートフォンを普通に触っていると同じレベルでパソコンを使いこなせる必要があります。
受け取り側はスマートフォンで良いのですが、本校に通う学生達は発信側に立つ人材となりたいわけですから、パソコンは必須です。
先日も取り上げた話題ですが、学生さんに対してデジタル教材としてipadを最低限として持参頂いていますが、できましたらパソコンをご検討いただけると嬉しいです。
お年玉の使い道として検討してください〜!!
ここをクリックしてください。
それでは皆様、良い大晦日を!!!
