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4月 学校選びについて Part 2

こんにちは、ヴォーカルコース担任の小谷です。前回のブログでは、音楽系の学校選びで迷っている方々へ、NSMと音楽教室等の違いに焦点をあて書かさせてもらいました。

NSMでは、業界経験者であるスタッフと第一線で活躍されている講師の方々が、エンタテイメント業界でお仕事をする為の2年間の授業カリキュラムを作り、指導にあたっております。一方、音楽教室、一部の音楽専門学校、又は芸術系大学では、スタッフを含め業界経験者がない方が指導にあたっているケースもあると聞きます。専門的な事を勉強する学校なのに、専門的な事を経験していない人が指導をしているのはおかしいですよね(詳細は前回ブログを参照下さいね)?

今回は、NSMに入学を希望しているが、保護者や高校の担任の先生から反対をされている方々へ、少しアドバイスができればと思っております。

エンタテイメント系学校の学科やコースは、大きく分けて就職系とデビュー系に分かれており、ここNSMも同じです。ヴォーカルコースを希望する方々の保護者や担任の先生方々が心配されるのは、「ヴォーカルコースはデビュー系で、卒業までにデビューできなければどうなるの?」です。

保護者や高校の先生方で、エンタテイメント業界でお仕事をした経験ある人はほとんどいないかと思いますので、当然の疑問ですね。

その疑問についてのお答えですが、想像がつくかと思いますが、まず音楽業界は、学校が就職系とデビュー系に分かれているのと同様に、スタッフ系とアーティスト系(シンガー、タレント、モデル等含む)に大別されています。しかし、あまり知られていないのが、スタッフ系でしばらくお仕事をして、他のスタッフに認められてデビューしていく方もいますし、アーティスト系でデビューしていたが、人気が出ず、スタッフ系で働く人達もいます。 又、アーティスト系からスタッフ系に変更ししばらくお仕事をした後、違うユニットで再度デビューする人達もいます。

何が言いたいかと言うと、「卒業までにデビューできなければどうなるの?」と不安からでる疑問についてですが、、NSMとしては、音楽業界でスタッフとしてお仕事をしながらデビュー活動をする事を薦めています(ただし、唯一の進路ではありません)。大きな枠組みでは、1年生から2年生に進級する際にホームルーム等を通して担任から在校生に、就職についてのお話しをしております。デビュー系学生で就職が気になる学生は、キャリアセンターのサポートの下、就職に必要な講義等を受け、2年次に就職活動を行っており、そんな学生も増えてきております(保護者の方と相談し、最終決定してもらっています)。

ヴォーカルコースを希望する方で入学前から就職を考える方は、ほとんどいないかと思いますが、音楽業界を知らない保護者や高校の担任の方々に理解されず、音楽専門学校の進学をあきらめている方は多いはず(実際、一度大学に進学をして、辞めてNSMに入学してくる方も増えています)。 あきらめる前に、NSMの体験授業などに是非参加頂き、ご相談くださいね。

ヴォーカル担任小谷がお届けしました。
  • AO入学の特典

    早期に進路を決めることができる!
    同じ夢を持った友達を作ることが
    できる!
    デビュー・就職に向けて
    早くスタートを切ることができる!
  • エントリー資格

    将来の夢や、目標を持っている人
    好きなことを仕事にしたいという
    気持ちを持っている人
    職業体験・学校説明会のいずれかに
    参加
    した方