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毎月1日は 映画を観よう!

今日は7月1日。毎月1日は、映画鑑賞料金が1100円と安い日です。映画館は混み合いますが、一般なら2本見ようかな~という気分になりますね。

ということで、映画館で映画を観るのが好きな私がお勧めする映画・・・

6月17日公開の映画なので、もう観た方も多い?かもしれませんが

「TAP THE LAST SHOW」監督・主演 水谷豊

俳優の水谷豊さん初監督作品です。題材が TAPダンス。

TAPダンスだけのショーって地味なのかな~と、TAPを良く知らない私は思っていましたが、TAPの魅力と視野が広がるラストのTAPショー。その熱量は画面を通しても伝わってきます。

映画の最初の方は、水谷さんは、こんな撮り方、画を好むのか~とか思って観ていましたが、TAPダンサーを目指す人たちのオーディション風景からラストまであっという間に時間が過ぎていきました。

以前、あるマネージャーをしていた頃、伸び悩んでいたプロション所属の新人女優を鍛えてもらおうと、ある劇団の稽古に入れてもらうことになり、新人のオーディションから参加させていただきました。劇団稽古でも使用している劇場のステージでのオーディション。客席から観ていた私。その時の光景を思い出すオーディションシーン。そこに参加していた人たち、そして合格した人たちの稽古場での熱量がすごかったことを今でも鮮明に覚えています。そんな記憶がよみがえりました。学生たちには是非観て欲しい作品です。

 

俳優 水谷豊 さん、初監督作品
総勢300名のダンサーをオーディション!
本作は、元天才タップダンサーと若きダンサーたちの“師弟の物語”でもありますが、水谷は「“ショービジネス”をしっかり描きたい」と語ります。その世界 を再現するため、若きダンサーたちは、総勢300名強の中からオーディションで選ばれることになりました。映画の中では、ダンスだけではなく演技もしなく てはならないため、その選考は難航。タップダンスを踊れる役者ではなく、とにかく本格的なタップダンスを見せることにこだわる水谷が自らオーディションに も参加し、5人の若手メインキャストが選ばれました。演技経験がゼロに近い彼らに、監督・水谷 豊がどんな演出をつけ、新たな表情を生み出していくのか。彼らの成長もまた、作品の鍵を担っていると言っても過言ではありません。また、本作には、現在の 日本のタップダンス界を牽引する、ダンサーであり振付師のHIDEBOHがダンス監修として参加。劇中の本格的なダンスにも、ぜひご注目ください。

オーディションとは!!夢を掴むためには!という部分が描かれています。映画に出てくる人たちは、夢を掴むために必死で、前を向いてがんばっていエンターテイナーを目指す皆さんには是非観てもらいたい作品です!

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