ヴォーカル学生 ミュージカル本番へ向けての練習2
来月の祝日・体育の日、10月9日(月)に開催する骨髄移植キャンペーンミュージカル「Hospital of Miracle」までいよいよ1か月を切りました。
先週9月8日に本番のステージサイズを想定した練習場での稽古が行われました。
前回のブログでもお伝えしましたが、ダンス&アクターズコースの学生がメインとなって構成されていたこのミュージカルに、ここ数年ヴォーカルコースからそのキャストに加わる学生が増えました。練習を見る度に、担任の僕はやはり、大丈夫かなぁという心配と、楽しみだなぁという期待が交差する日々を過ごしております。
この写真は、個人的にお気に入りの一枚です。
初めて本番と同じサイズの大きなステージに、担任をしている学生たちが並んで立った瞬間、思わずシャッターを切りました。
日々の授業に加えて、Wメジャープログラム(学科・コースをまたいで追加受講する授業)を利用してこのようなイベントに参加する学生は、限られた時間内に複数のことを優先順位をつけ、理解し表現しています。 これは、まさにプロさながらです。
他のプロジェクトでリーダーを務めながらこのミュージカルに参加する学生、
2つの舞台の台本を抱えながらこのミュージカルでメインキャストを演じる学生
そして、芸能プロダクションに所属内定を取り、最終決定に向けチャレンジしている学生、そんな彼らのプロへ向けて挑戦する美しい姿をとらえた一枚です。
来月のミュージカル公演が楽しみです。